2019年6月30日

Scampixie Pranx 2 待望のバージョンアップ!

Pranxがバージョンアップ! DSのIrayとPoserのSuperflyに対応!

「バージョンアップ扱い」です! 旧バージョンを購入していれば、追加費用ナシで新バージョンが入手できます!
なかなかPCに触れなかった私はアップデートのお知らせメールが届いていることに気づかず、レンダロの半額セールが来た、よし買うぞ!とカートに入れようとしたら入らなくて、そこでようやく気づいたのでした。

ellequeさんありがとう! Iray版をありがとう!
しかも無料バージョンアップだなんて……なんという懐の深さ!

というわけで、取り急ぎ、Irayでのファーストレンダ画像です。
後々じっくり遊びたいと思います!

2019年5月6日

お久しぶりです


Mikako 8 でーす。


Aiko 8 でーす。


Sakura 8 でーす。


Luca G8M でーす。

…と言うわけで、ご無沙汰している間も新フィギュアを導入してちまちま遊んでおりました。本当にチマチマと。

幸い、当初の想定ほどデスマーチにならなくてホッとしています。しかし、パソコンは置き場所の都合で使える時間がかなり減ってしまい、新しい子をお迎えしてもテストレンダくらいしか出来ない日々です。もどかしい。
PC置き場については対策できることになって、あとは時が来るのを待つばかり…。CGはあともう少し我慢して、今できることで遊んでます。モバイルゲームは捗ってます。

何故か今更、お裁縫にハマってしまいました。私の場合は、母が長年趣味でちくちくやってるのを間近で見ていた影響が大きいですね。今のところ、作るものは巾着など小物メインです。
手芸雑誌などで服の作り方や型紙を見ると、マーベラスデザイナーが欲しくなる程度にはCG脳ですw

そんなわけで、当ブログはもう少し開店休業状態ですが、そのうちフラッと戻りますんでよろしくお願いします。

……
近年のDAZのペースだと、そろそろGenesis 9 とか出るんじゃないの…? と思ったり思わなかったり。

2017年5月28日

Legacy UVs for Genesis 3: V4

祝・ビデオカード新調!!!!
10年くらい前の代物から、昨年出たばかりらしい Geforce GTX 1050 Ti に変更です!
厳密に検証したわけではありませんが、旧カード(というかCPUのみ)で1時間くらいかかってたIrayレンダリングが10分程度に、15分かかっていたのが1分前後に大幅短縮されました。
どんどんぱふぱふ~!
これでIrayレンダリングがはかどります! やったね!



前置きはこれくらいにして、本題行きます。
タイトル通り、「Legacy UVs for Genesis 3: V4」を入手しました。G3FでV4のキャラテクスチャが使えるようになるという代物です。
自分用の備忘録も兼ねて、使い方やメモなど書いておきます。


基本の使い方

  1. G3Fをロード
    キャラモーフなどもこの段階で適用しておきます。
  2. '_Prepare G3F' アイコンをダブルクリック
    V4のテクスチャを使える状態に、準備が整います。
  3. V4のマテリアルプリセットを適用
    G2F用にV4テスクチャを適用するときと同様、あらかじめD|Sでプリセット保存しなおしたものを使うこと(重要)。
    G3Fにテクスチャが適用されるものの、違うUVが適用されておかしなことになっています。
  4. 'Apply V4 UVs' アイコンをダブルクリック
    V4用のUVが適用され、テクスチャが正常に貼られます。

ただし、これだけだと旧時代のマテリアル設定(default shader)のはず。
ここからIray用の設定を手動で組み立てるのはかなり面倒くさい!
私の環境で少し試したところ、以下のようにG2Fを経由するのが楽でした。

Iray用のマテリアルを作る場合

  1. G2FにV4のマテリアルプリセットを適用
    あらかじめD|Sでプリセット保存しなおしたものを使うこと(重要)。
  2. "G2 Starter Essential" 内のマテリアル [Iray Optimized Genesis 2 Female MAT] を適用
    目や爪などの細かいところまでIray化してくれます。
  3. G2FのUVセットをV4に変更
  4. G2F本体丸ごと選択し、そのマテリアルプリセットを保存
  5. 前項で保存したマテリアルプリセットを、'_Prepare G3F' 済みのG3Fに適用

もちろん、この後で細かいマテリアルの調整をする必要があるけれど、一からやるより断然楽です。
G2Fと「Victoria 4 for Genesis 2 Female」を持っていないとできないけど。
他に効率的なやり方を思いついた方、是非教えてくださいませ。

その他、メモ

  • 一度テクスチャを適用した後、やっぱり別の物を貼りたいなぁ~~というときは、G3F本体のみを選択して '_Prepare G3F' を再度適用してから、目的のテクスチャを適用する。
    (この時、肩や太ももなどに付いた追加パーツも選択していると警告が出る)


上記方法で、Eva 7 の自キャラにDAZ製のV4用テクスチャを数点試してみました。肌のテカリすぎた部分は少々調節してあります。
ライティングは「Ultra Genesis Studio Vol 1」です。


……やっぱり、ISAはキレイだなぁ。程よいデフォルメ感。
Sarsa・Thorne 両氏のMisuとThistledownは、唇ポッテリ系のキャラを作って使いたい。
Rayseeは最近DAZのフリー品として入手したもので、Poserで一度も試していません。G3用として活用しようと思います。

2017年4月10日

2017年もよろしくお願いします

すっかりご無沙汰しておりました。
2017年もよろしくお願いします(遅い)。

昨年末に人生初のギックリ腰をやらかし、それが落ち着いたと思ったら別の体調不良に見舞われ……先月半ばくらいに治まった後は、年末に入手したものの整理とテストレンダ、それからG3の顔モーフをこねくり回したりしておりました。あまり成果は上がっていません。

今年はこのまま順調に行けば、私生活が晩夏以降「喜ばしくもデスマーチ」状態になる予定。
またブログが開店休業状態になるはずですが、CGは私にとって「まったり気長に続ける趣味」「息抜き」「逃げ場」といったところ。1年や2年ブログが止まったところで、いずれ何食わぬ顔でふらりと戻ってくるはず。
なのでこのブログはこのまま置いておきます。リニューアル作業に少し手をつけていたのは、どうしようかなぁ。

とりあえず、夏まではマッタリするつもり。



以下、ここしばらくのレンダ画像を少し貼っておきます。




kobamaxさんのMayu2嬢。あぁ、なんというか、安心と安定のkobamax印ってかんじ。
珍しくプロモと同じ髪を持っているので、被せてみた(ただし私のはGenesis初代用)。
髪のマテリアルはOOT氏の「IrayPair Hair Shader」。昔の髪を使いまわすことが多くなりそうなので、面倒だから導入してしまった。




G3MとKenji 7、Ryan 7 をごっそり入手。
少し顔を試しにいじってみたらお気に入りができたので、近々このキャラでしっかり絵を作りたいところ。
このG3MのBaseに付属のテクスチャが、意外と若いキャラに向いてて嬉しい誤算。




以前Poser用に自作した背景Propに、年末にクリスマスギフトで貰ったDAZのIray用マテリアル集を適用しまくってみた。いい感じに見えるけど、レンダ時間が超長……。
レンダリング時間を短縮する背景の作り方・置き方って多分あるんだろうけど、腰をすえて検証している時間が無いなぁ。
そして、過去に自作した背景で使えそうなのはこれ一つだけだった。がっくり。

2016年10月28日

Ring of Light

よくわからない頃に買ったライトのセット(3Delight用)の話、その2。
今回は『Ring of Light - Environment Lighting』。360度使える空のPropが欲しかったので購入しました。PoserでもIDLドームを使った空のPropをいくつか買っていますので、D|S用にも……ということで。

このライトセットについては、Kotozoneさんのサイト『操・活・解』に詳しい説明があります。
これに限らず、D|S用に何かを買うときはこちらを参考にしています。

ざっくり言うと、「縦長の円柱の内側に空の絵が貼りついていて、この円柱にエリアライトがされている」となります。天頂部は無いので、夏の強い日差しのような高度の高い太陽の光はこれだけでは表現できません。Distant Lightなどを足して使います。

……使ってみた感想は、とにかく「レンダリング時間が長い」。Poser(9)のIDLくらいの速度を期待したのですが、それより長い。同じような設定のライティングで試したわけではないので一概には言えませんが、『Sunset Studio』(RDNAで購入したPoser用IDLのセット、現在リンク切れ)などより使いにくい気がする。
(CPUのみでIrayを使うよりは早いですが)

D|S版IDLドームといった感じの『Uber Enviroment』を使えば、もっと楽に360度ライティングはできますが、まぁこれを買った頃は知らなかったので。
『操・活・解』の説明では、同じ作者・同じ値段の『Sphere of Light - Enviroment Lighting』(球体の内側に空の絵が貼りついているエリアライト)にも「レンダリングが長い」と書いてあって、どちらにしようか迷ったんですが、空の絵のバリエーションが豊富な分『Sphere』を買えばよかったなー……と少々後悔しています。
オマケで付いてきたG2F用の夏服はヘビーローテしてるから、まぁいっか……。


何はともあれ、作ってみた絵を貼っておきます。



Aiko5キャラのTsukikoと、DAZの古~~~い週代わりフリーの建物です。私がDAZに登録したての頃に配布されたものです、懐かしい。
背景の海は、『Ring of Light 』の空と一緒に描かれている絵ですね。
明るさが足らなかったので、Distant Lightか何かを補助で足しています。(作ってから時間が経ってるのでうろ覚え)




こちらも夕日の絵ですが……。Photoshopで後からかなり色味を変えてしまいました。
同じくDAZの週代わりフリーのプールを使用。水着展も終わった9月に入手して、もう夏は終わったよー!と憤慨してたら思いついた絵です。そのまま、「夏の終わり」のイメージです。
安直なタイトルで、レンダロに投稿しました


こんな感じで、日差しの弱いややぼんやり目のライティングができます。優しい雰囲気の絵に向いていると思います。(ムリヤリまとめて終わる)